スパロボDD 天魔の闘諍イベント

天魔の闘諍イベントでは、ディーダリオンとメラフディンが特効ユニット。ボスの弱点が打撃特殊のため、新規必殺技が強い。特効の代わりになるユニットはマジンカイザーなど。

アンギルオン(白い色のボス)を倒すとステージクリアになる。そのためマービュオンは倒さなくても大丈夫。

アンギルオンの行動不能必殺技をかわせれば順調にクリアできます。状態異常無効のユニットパーツで無力化しよう。

今回のイベントはレヴラディエイターやエレクへレヴなどの特性が育っている人が多く、特効ポイントが割と稼げる。主要戦力が特効になるとうれしい人も多いと思います。

メラフディンの新規パーツに、位置限定バフ(能力向上)があり、かなり強い。ヴァーチェなどにある、周囲のキャラを強くできるユニットの一体。今後はこのタイプのパーツが増えるはず。

特効ポイントが稼げるときは周回数が増えてリアルが大変ですね。基本に立ち返って周回するときとしないときのメリハリをつけましょう。

アニメで苦手な描写

個人的な話ですが、アニメを観ているときに、「このシーンいやだな」と思うときがあります。具体的にはいくつかのタイプに分けられます。

①主人公報われないタイプ

主人公が様々な手を打って問題に立ち向かうが幾度も失敗するシーン。これはいいけど、周りの存在が重要。主人公が周りを巻き込んでしまい立ち上がれなくなる。見ていて少し複雑な気分になる。主人公の努力が報われる話が王道でいいと思います。

②登場人物暗躍タイプ

主人公の知らないところで敵が結託して、主人公の努力を摘み取ろうとするパターン。主人公が知らない間に窮地に陥るのと、仲間の信頼が崩れることが多いので、積み重ねが否定されやすい。裏切りの描写が少しつらい。

③メインヒロイン他人とくっつくパターン

これはアニメ初期から嫌われる要素で、今まで一番仲が良かったメインヒロインが他の男と付き合うシーン。主人公との日々が一瞬で崩れるため衝撃的な展開。逆にメインヒロインに人気がない作品ではむしろプラスになる。現実でやられるときつい。

④最強だったキャラが退場パターン

これは王道で、むしろいいという人も多い。個人的に苦手なのは、思い入れのあるキャラが退場するとシリアスすぎるため。明るい作品だから見続けていたところが大きいので、暗くなるとその作品に求めていたものでなかったため、続きが見たくなくなってしまうこともある。

個人的に一番きついのは②で、他人を簡単に裏切ってはいけないという教訓を教えてくれます。信頼は硬くて脆いとはよく言いますが、だれとでも友達にはなれないことを再確認します。

 

 

魔法戦争は一周回って面白い

魔法戦争というアニメをご存じでしょうか。原作小説は売り上げ好調で、ファンタジーアニメとして下馬評も悪くなかった作品です。

しかし実際に放送されると突っ込みどころ満載で、ネタアニメとしての地位を確立してしまう。

主人公が学校に襲撃してきた敵と戦うシーンがあるけど、強そうなファンタジー世界のソードと竹刀で戦う主人公、どう見ても勝てそうにないのに互角。突っ込みどころ満載である。

主人公の弟が後半から敵になるが、主人公との会話がかみ合わないキャッチボールで不自然。基本的に弟自体がネタキャラ。

主人公が実力をつけるために母親と特訓するシーンがあるけど、ウケを狙ったようなタイミングでさわやかな挿入歌が流れる。なぜかわからないけど面白いシーンになっている。

そして伝説の最終回につながる。なぜか主人公陣営と弟の陣営が突然総力戦に入って、戦いはこれからだエンディングとなる。一切説明なしフラグなしで唐突に展開する。Twitterで製作スタッフの一人が「え、ちょっとまってなにこれ?」といった反応をした。様々な意味で伝説となった。

2010年代はネタアニメが豊富で、ネットでアニメの評判が決まっていたので、駄作の烙印を押される作品も多かったのを覚えています。名作を作るだけでなく、見た人がおもしろいと思ったら勝ちだと思います。批判覚悟でネタに走るのも、伝説を作ればありだと思います。

ロボットアニメOPおすすめ 昭和編

ロボットアニメで盛り上がるのがやはりオープニング。往年の名作たち(昭和)から一部を紹介します。

ドラグナーの1期オープニングは、ドラグナーのコックピットで、ケーンがレバーで操縦するというロボットアニメでは御法度な演出を披露する。全体的に映画「トップガン」のようなさわやかさを感じさせる力作オープニング。

レイズナーの後半オープニングは、エイジの激闘からメロスのように走り抜けるレイズナーの雄姿が非常に煽情的でハマる。後にデュラララなどの作品に使われる、OPにセリフを融合させるという画期的なオープニング。エイジは無事地球ことメロスを救った。

ガンダムZZ後半オープニングは、ジュドーたちの葛藤と、終戦に向かっていくわびしさを感じさせるシリアスなオープニング。前期のアニメじゃないからサイレントヴォイスに変ったように、本編の雰囲気も一変した。

マジンガーZ のオープニングは、マジンガーZがプールから出てくるという奇抜さが新しい。必殺技が叫ばれるたびにOPでも必殺技を披露するのが先進的で子供たちに目新しかっただろう。

トップをねらえのオープニングは、本編の紹介と思いきや後半の雰囲気と一切合わないミスマッチさが癖になる。日常と戦いの境界線はどの世界、どの時代でも曖昧で、いつだって突然侵略してくる。どの世界、どの時代にも愛された一人の少女の物語。

オープニングの良さは、これから本編が始まるというワクワク感にあります。昭和アニメはオープニングに手抜きなしといえるハイクオリティばかり。一見の価値ありです。

ソードアート・オンラインは未来の現実か?

ソードアート・オンラインは最近まで続編を放送していた人気作品ですが、現実でVRゲームはどこまで実現するでしょうか。

この作品でのゲームは、なんと感覚を再現している。水を触ったら冷たいし、食べ物を口にすると味がする。

現実で感覚のあるゲームは作るとかなり危ない。現実の要素はゲームにするべきでないと思う。

しかしVRの進化は相当なレベルになっていて、体験型アトラクションも出来ている。(ガンダムなどの手のひらに乗ったりできる)

ソードアート・オンラインのゲームは脳波とリンクして仮想世界を体験するけど、レディプレイヤー1という映画作品では現実で体を動かしている。脳波に干渉するのって倫理的にアリなんだろうか。

.hackシリーズではゲームに熱中するあまり現実に戻れなくなる社会問題を取り扱っている。20年近く前の作品でありながら警鐘を鳴らしている。

仮想世界で生きることに慣れてしまうと、現実に夢を見ることができるかが問題だと思います。理想の世界は夢か現か、分岐点が見えてくる現代です。

 

リゼロ2期は賛否両論

リゼロ2期を見たときに感じた違和感がありました。

まず戦闘シーンが少ない。ほとんどのシーンが会話主体で、1期の良さが受け継がれていない部分があったと思います。

次に1期は展開がスピーディーで、急転直下だったが、2期は話を省かずしっかり説明していた。これは好みが分かれる要素だった。

次に人気キャラのレムが意識を失っていて、出番がなかった。リゼロ屈指の人気だったので影響は大きかったのかもしれません。

さらにスバルが成長しきっていて葛藤があまりなかった。1期で山場を越えていたので、少し心理描写が少なめ。

良いところもあって、オットーとガーフィールがスバルの友達になった。基本的に一人で何とかするという独りよがりさがなくなった。大きな転換期だと思う。

会話主体で賛否両論だったけど、スバルに友達(協力者)を作るという新しい発想が生まれて進歩したとおもいます。会話を多少少なくして、スピーディーにすればさらに盛り上がったかもしれません。

地球防衛軍2のムカデの酸避け

初代の続編の地球防衛軍2では、敵キャラが増え、さらに格段にパワーアップ。

中でもやばいのがムカデタイプの敵で、酸をステージの端からプレイヤーまで届かせる鬼のような射程範囲。しかも拡散する。

これが数体出てくるステージがあって、難易度インフェルノ攻略の道を阻む。クモもやばい。一人でインフェルノはかなり難しい。

2からの新要素に新しい隊員「ペイルウイング」があって、空を飛んだりレーザーで攻撃が出来たりする。陸戦兵とは違ったヒットアンドアウェイ戦法も可能となっている。

ステージ数が大幅に増え、やりこみ要素もあるのに値段は据え置きで2000円。コスパがいい。

最強の攻略法は間違いなくバイク二人乗り戦法で、陸戦兵がバイクを操縦して、そのバイクに着地したペイルウイングが攻撃をするというもの。バイクが上手ければノーダメージでもクリアできる。

クモの敵の攻撃範囲が本来の想定でなく、糸に一度でも絡まったらまずゲームオーバーになってしまう。公式も予期せぬ動作とアナウンスしていて、今作の難易度を大幅に上げた原因となった。

マイナーゲームから奇跡のシリーズ化にこぎつけた今作ですが、難易度が高いのはシリーズ共通です。難易度ノーマルまでは無双ゲーム、インフェルノは激ムズなバランスがシリーズ恒例となっています。