スパロボDD 上位互換の精神コマンド

精神コマンドの中には、他の精神コマンドを完全に上回る能力を持っている、上位互換の位置づけのものがあります。

激闘は、突撃を上回り、上位互換といえる性能がある。激闘は1アクションの間ダメージが1.4倍上がる。突撃は20%アップで、実質1.2倍アップする。

真夏の任務を装備したときに使える激闘の最大使用回数は2回で、突撃支援パーツも2回が上限。これが意味するのは激闘のほうがダメージを見込めるということ。支援パーツを上にあげた2つとも持っていたら、突撃より激闘を選んだほうがより高いダメージを見込める。

集中は直感の上位互換で、集中のほうが性能が高い。こちらの場合も問題は、支援パーツの女神の休日の使用回数が最大3回、直感の対応支援パーツも3回であるため、ほとんどの場合集中を3回使えるほうが強い。

気合は自分の気力を即座に20上げる精神コマンドで、上位互換は激励。激励は範囲内のどの味方ユニットでも気力を20上げられる。対象が自分でも可能なので、完全に上位互換となっている。

f:id:newnt:20210122153034j:plain

しかも激励が上限2回まで使用できる支援パーツが登場してきている。気合はほとんど1回までしか使用できない性質があるため、気合と激励両方使える状況なら激励を選ばない理由がない。

根性の上位互換は、信頼と補給、慈愛がある。どれも根性と同じかそれ以上のHPをユニットを選んで回復することが出来る。根性が3回以上使える支援パーツの登場が望ましい状況。

ここまで上げたのは一例です。他にも必中と感応など、まるで弟分と兄貴分のような力関係があります。

今後の支援パーツでは、使用回数の向上やユニークな使用方法ができる工夫を期待したいところです。