バーガーバーガーの思い出

バーガーバーガーは、プレイステーションソフトで、経営シミュレーションゲーム

一番の特徴は、様々な具材を組み合わせて、オリジナルハンバーガーを作れる自由度。

ライバルチェーン店と決まった地区で競って、栄えある数年後のバーガーアワードを目指す。

この時代の経営シュミレーションとしてはかなりの本格派。経営で必須の立地、広告、他店とのシナジーを体験できる。

時間経過はかなりスピーディで、目まぐるしく季節が巡っていく。主人公は季節イベントを通し、人材探し、技術研修などの作業を経る。

新しい食材の集め方は、特定の社員(副経営者)を雇うことで入手できる。他には社員旅行で社員が持ってきたりする。

ハンバーガーの種類がとにかく楽しいゲーム。豆腐バーガーやしいたけバーガーも作れる。美味しいかはわからないが評価は普通で、客は普通に買っていく。

 バーガーチェーンは実在の店がモチーフで、ミートソースで有名なモスバーガーや、チーズバーガーが主役のマクドナルドなどの模造店相手に競う。

究極のチート食材にキャビアがある。値段設定が数千円を超えても、キャビアが具材に使われているだけで山のようにハンバーガーが売れる。制限ルールでは御法度の食材。

プレイステーションは経営ゲームの歴史が積み重なっています。実験的な意欲作が多いです。

経営が楽しいのがテーマパークシリーズ、飲食店経営を体験したいならバーガーバーガーがお勧めです。