食玩の歴史

食玩界の老舗といえば海洋堂海洋堂は2000年代に一大食玩ブームを巻き起こした。

チョコエッグなどのおまけ付き菓子がそれで、買って開けてみるまで何が入っているかわからないサプライズ要素が受けた。

動物フィギュアからミニチュアまで様々な食玩が発売された。ミニチュアは人型フィギュアの小道具でもよくつかわれる。

ミニチュアで有名なのがリーメントという会社の発売する商品。料理や家具、生活用品などを数十分の一の大きさに落とし込んで造形している。

2000年代当時からクオリティが高く、海外でも評判が良かった。1つ300円ほどの価格帯も流行った理由。

最近の食玩では、当時実現できなかった組み立て式トイが注目されている。クオリティも以前より高い。

ガンダムコンバージというシリーズはものすごい種類が出ている。たまに買うけど全種コンプリートしたらいくらになるんだろう。

近年の食玩の値段は確実に高くなっている。500円するものもあるので、気軽に買えなくなってしまったのは否めない。

今はネットでも食玩が買えるので、近所になければ通販でも手に入る。お菓子売り場で見かけなくても購入できるのは現代的だ。

値段も上がったしクオリティも上がったというのが近年。少年たちはお買い物についていったときにお母さんに買ってもらおう。(拒否されることも様式美)