外食チェーンでお手軽といえばスタンダードが出来上がっている。
なかでも丸亀製麺のコスパは群を抜いている。釜揚げうどんが200円台で注文できる。
てんぷらもセルフサービスで、多数の選択肢から選べる。おすすめはかしわ天。
出来上がるのも数十秒で、待つ必要がない。うどんを注文、てんぷらを選び、即座にカウンターで支払いというスピーディな流れ。
トッピングのネギが無料で盛れるが、あまり盛りすぎると白い目で見られるので適度な量にしたほうがいい。
この流れは覚えがある人も多いだろう。牛丼、ハンバーガーをはじめとした低価格外食チェーン派閥争いだ。
2000年代から続くこの流れに丸亀製麺が加入したという歴史がある。牛丼は現在かなりの劣勢を強いられている。ファーストフードの今後は手腕次第だろう。
個人的丸亀製麺最強組み立ては、かけうどん注文で、てんぷらはかき揚げを選びカウンターのだしをかけたらネギを下品にならない程度に盛る。
かき揚げは1個でも十分なボリューム。かき揚げを半分に割った後、片方をうどんのだしに、もう片方をだしソースで食べる。調味料置きのだしソースは、他のどのソースにもないコクや深みがある。
外食チェーンの低価格路線は今後も続けていってほしい。昼飯は手ごろに適当にがいい。