ガンプラ紹介 HGUC ガンダムF91

HGUC  ガンダムF91 1/144スケール 発売日2013年12月21日 定価1,320円

組み立て難易度:簡単だが部分的に難しい

特徴は、ほかのHGUCロボットより一回り小さい。

劇中設定でF91は小型モビルスーツのため身長が一回り縮小されている。

特筆する点に、背中にマウントしているヴェスバーというビーム砲がある。

後ろからジョイントをスイングすることで前面に回る。F91最強の武装で、象徴といえる。このヴェスバーの製作難易度がやや高い。しかしF91本体等は作りやすい。

付属品にビームシールドがついている。クリアグリーンできれいな色。

F91はシールがやや多い。色分けだけは及第点。しかしシールを使えばほとんどの色を補える。

ビームランチャーは迫力のサイズ。ビームライフルとどちらを持たせるか悩む。

一番魅力的なのが、価格が安いこと。定価1300円程度で、気軽に作れる。

ガンプラ入門にもおすすめ。ヴェスバー以外は難易度も優しい。

ヴェスバーは動かしすぎると摩耗して壊れてしまう。負荷がかかるので、扱いには気を付けよう。

F91は映画本編も素晴らしい。戦争の悲惨さを描きながらラストは希望で終わる。この塩梅がいい。ガンダムに詳しくなくても楽しめるのでおすすめ。