任天堂当時の次世代ゲーム機。耐久力が世界一と有名な逸話がある。
いかなる衝撃をも受け付けない頑丈さが凄まじい。3メートルの高さから落としたくらいでは壊れない。（しかし実際に試してはいけない）
任天堂のゲーム機は壊れない工夫が昔からある。ファミコンもソフトがかなり頑丈だった。
当時のゲームボーイシリーズでさえ、ディスプレイが割れることはほとんどなかった。現代では退化したとも言える技術後退だ。スマホの画面はあまり頑丈ではない。慎重な取り扱いが必要という常識が定着した。
ゲームキューブのディスクは8センチCDにそっくりで、特徴的な独自ソフトだ。DVD五感性能がないことから覇権争いで辛酸を食らう。
しかし今日のニンテンドースイッチの売上や、人気ソフトの頻発から見ても、立ち直った経緯が認められる。今後も人気タイトルを発売で、予定が埋まっている。
任天堂の歴史はハード迷走の歴史でもある。しかしすべての商品が現代ゲームの礎を築く布石であったと言えるだろう。
