冬季のリスク

11月になり、恒例の冬が来る。寒暖差があった今年だけど、いつも通りの冬となりそうな気候。

気をつけるべき点をいくつか上げたい。

まず、温かい部屋から寒い部屋に急に移ると以外と危険。気温差で心臓に負担がかかる。

スタッドレスタイヤやチェーンタイヤ無しで凍った路面を走るのも推奨できない。カーブを曲がるときかなりリスクを負う。同様に自転車も非推奨だ。

雪遊びは手袋が必要。素手で雪を掴むと最悪の場合凍傷になりかねない。指の保護はほぼ必須だろう。

歩くときにポケットに手をいれて歩かないほうがいい。滑ったときに大怪我のリスクを伴う。気をつけていても滑るので、転ぶ前提の対策が必要だ。

大雪が屋根に積もりすぎると、雪が崩落したとき、怪我のリスクがある。雪は積層すると重くなる性質があるので、高々と積もった家屋には近づかないよう気をつける。

雪は食べられる物質ではない。日本国民の9割が食べたことがあると思うけど、塵とホコリの塊のため食べないほうがいい。

冬はレジャーが盛んだが、スキー場では専門家や土地勘がある人といた方がいい。コースは絶対に外れてはいけない。毎年遭難が起きている。

冬の山は登らないほうがいい。個人的意見だが危険の塊だ。春のほうが安全。

冬は危険を予測して過ごそう。凍った路面と寒暖差はとくに警戒が大事だ。