グリッドマンは、コンピュータワールドで戦う夢のヒーロー。
コンピュータに詳しい3人仲間の少年少女たちが、グリッドマンとともに電脳怪獣に立ち向かうストーリー。
魔王カーンデジファー打倒をかかげ、様々なプログラミングでグリッドマンをサポートするのが見所。
かつての社会で問題だった、コンピュータの不具合、公害やデマを取り扱っている(しかも1980年代に)。
アシストウェポンで、グリッドマンがサンダーグリッドマンやキンググリッドマンにチェンジしてだんだん強くなるのも、番組の醍醐味だ。
敵だったタケシが終盤で改心する、毎回最後にナレーションで教訓があることから、教育番組としての側面もある。
電光超人グリッドマンのグリッドマンは、SSSSグリッドマンのグリッドマンその人で、あらゆる世界のコンピュータ問題を日夜解決するサイバーエージェントだ。
コンピュータは、使う人次第で便利でも危なくもなるという先進的な内容の作品。社会に一石を投じているところもあるだろう。