現代は、リサイクルは非効率であるという学説が多い。
資源プラスチックを分別するようになってから久しいが、多くの廃棄物がリサイクルすると逆にコストがかかるという説だ。
なぜ廃棄物をリサイクルするのかといえば、有害なガスなども出ないし、エコだったからだろう。
しかし現代の低コスト、有害物質が発生しない処理技術が、それに待ったをかける。
廃棄物が完全になくなるはずがなく、ランニングコストと向き合う社会。
適切なごみ処理がなにかを決めるのは誰だろうか。それは社会に関わる全員なのではないだろうか。