サバイバルファミリー

電磁パルスで文明の利器を使えなくなった、架空のニホンを扱う。

ある家族が実家に帰るまでを描写していて、困難に立ち向かう姿が主な内容。

知恵を使って水や食料を手に入れたりするのだが、自転車旅のため相当な苦難を味わう。

スローライフが強く、近代文明は不利な映画で、テクノロジーの偉大さと脆さを同時に感じる。

食糧危機に幾度もさらされてきた社会だが、普段や当たり前には、条件があり、必ずしも与えられるわけでないことを考えさせられる作品だ。