深夜アニメのルーツは2000年代にある。
涼宮ハルヒの憂鬱のクールが、最も多く制作、放送していたという記録を持つ。
オタク文化が着目された時期があり、アニメは子供向けだけという常識がなくなり始めた。
しかし近年流行る作品を見ればわかるとおり、全ての作品が評価されることは難しい。
2000年代から休まずアニメが作られているが、すべてが名作ではないのが現状だ。
人気のないアニメには優秀な原作があることが珍しくなく、アニメの出来に左右される。
原作は面白いがアニメの評判が良くないというのはものすごくよくある話。
個人的には、作画が崩壊していないアニメはほとんどが良く出来ていると思いながら見ている。
深夜アニメを見ない時代を過ごしたことがある人は共感できるかもしれない。