ウルトラ作戦第1号

ベムラーは初代第1話に登場。

赤い玉と青い玉が竜ヶ森の湖で見つかる。

ハヤタ隊員がそれをビートルで追跡、赤い玉と衝突してしまう。

しかし青い玉が怪獣ベムラーであることを聞かされたハヤタ隊員は、赤い玉=ウルトラマンと同化。

ベムラーは怪獣の姿になり暴れ始める。

ハヤタは潜水艇に乗りベムラーを追撃するも、潜水艇が破壊されてしまう。

ハヤタはウルトラマンに変身、ベムラーの熱線を掻い潜り撃退する。

 

ベムラーの名称は、番組ボツ案である「科学特捜隊ベムラー」から由来。

宇宙の平和を乱す怪獣だと言われるが、戦闘力は並み。

ウルトラマン初の怪獣だが、長い胴体や尻尾、恐竜に似たシルエットなど、ウルトラシリーズを代表できるほどオーソドックスな見た目。

ベムラーを撃退したあと、ウルトラマンの存在が人類に認知される象徴的なエピソードだ。