カウボーイビバップは90年代のテレビシリーズ。
賞金稼ぎのスパイク一行が繰り広げる一大SF作品。
作風は、安定しないが代名詞であり、さまざまな脚本家がエセ未来世界を描く。
基本的に、スパイク一行が立ち寄った宇宙中域や惑星で一悶着起きるという流れ。
アクション、シリアス、コメディとバラエティに富んだエピソードが展開する。
宿敵ヴィシャスとの因縁以外は、基本的にダラダラな展開が多い。
そうとも思えば、感動を与えたり、近代社会への警鐘を鳴らすエピソードまである。
スパロボに参戦したのは、宇宙戦艦ヤマトクラスのサプライズだった。
必殺技でのオープニング演出再現はかなり気合が入っている。
カウボーイビバップの流れをくんだ作品は数しれない。近代アニメにおけるオムニバス形式の歴史を作った作品でもある。