50TAの魅力

芸人Kが一時期に名乗った、アーティスト名義のキャラ。

メロディ工場の異名を持つが、曲は変調の山であり、メロディラインの一貫性は皆無にひとしい。

突然メロディラインが変わる曲自体はたまに流行るが、50TAは全く違う曲になる。

コンサートでは、ドッキリであることを気にしない純然たるファンが集まっていたこともあり、人気は伊達ではなかった。

曲調が変わる曲に対し、「音楽をナメるな」と苦言を呈すされたこともあって、波乱万丈な経緯をたどる。

エーベックスがプロデュースしたこともあり、最終的な曲の評価はかなり高い。

 

いまでもYou Tubeで聞けるため、当時のテレビ界の雰囲気も知ることができる。