建築基準を満たしていない住居

現代の建築基準を満たしていない建物がまだ多数ある。

地震が起きたときに危ないだけでなく、老朽化により次第に傾いてくる可能性すらある。

平成初期以前に組み立てた建物が特に危険で、現代的な基準を下回る強度。

お年寄りの一人暮らしなど、いまだ基準を下回る住居が実在している。

日本政府は、持ち主のいない基準を満たしていない建物を、取り壊せる権利を有するべき時代と自覚するべきかもしれない。