水曜日のダウンタウンは、コンプライアンスのギリギリのラインを攻める番組。
ダウンタウンが司会であり、企画は毎回人の汚い部分をさらけ出すかのような内容。
2023年付近の企画は大人しい方で。番組開始から程なく各所から目をつけられる。
芸能人のドッキリで最も悪質なのが、プライベートに土足で入る企画。
「帰ってきたときに家に知らない人がいたら」というドッキリは、芸人のプライバシーを全く考えない内容。
「人質にされた芸人を助けるか助けないか」といった、善良さに訴えかける企画も際どかった。
水曜日のダウンタウン以外にも、ロンドンハーツなど、昔はコンプライアンスを考えない番組もあった。
しかしこういった攻めた番組こそバラエティの本懐であり、続けるべきかもしれない。