野獣先輩は、世間ではアングラ。
好青年のインタビュー編、飢えた獣の4章、小物感あふれる空手部編。
どれも一般には受け入れがたい、というか見たくないはず。
野獣先輩が認知された出来事は、ニコニコ動画でなんか面白い叫び方してる人がいる、だったはずだ。
しかし最近はあらゆる内容の4章と空手部の動画が作られ尽くしてしまい、飽きられてきている。
また人気が高まるには、あらたな動画が必要だ。
一般に認知されるためには、野獣先輩をポップカルチャーにする必要があるだろう。
しかし野獣先輩に流行りのアイドルみたいな華やかさがあるはずもなく、多くの人が汚いけどしょうがなく見ているのが現状。
結論としては、面白くないけどあえて見てみる、みたいな風潮が必要だ。
淫夢は文学になるべきみたいな謎の使命感が、一般に認知されるのに大切なはずだ。