数ある食べ放題チェーン店だが、いろいろ食べられてお得感はある。しかし元を取るのは困難といえる。
代表が焼き肉で、肉の原価は大量に仕入れることでかなり安いという噂がある。肉はある程度鮮度が低くても提供できるため、簡単には元が取れない。
高級な部位の肉がないのも原因で、上タンや上ホルモンの類はほとんどない。
焼き肉の食べ放題が2000円からであることを考慮すると、原価を上回るには仕入れ値を超える大食の覚悟がいる。
寿司の場合は、米が必ずついてくるのが厄介だ。シャリを残すのはルール違反のため、必ずシャリを食べる必要がある。
寿司の食べ放題が破綻しない理由であり、計算では寿司3皿食べるごとにご飯小盛りを食べることになる。
寿司の場合も平均1500円からのため、元が取れるかはやはり大食の資質が必要だ。
バイキング形式の場合は、料理は何でもあるが炭水化物か油ものを取ると厳しくなっていく。
油ものとスイーツメインのバイキングでは、元を取るより様々な種類を食べることが趣旨の店が多いように思える。
総評としては、客が必ず得をするまで食べられると、店が成り立たない。種類を多くなるように組み立てて楽しむと、満足感のある食べ放題が送れる。