廃れて人が居なくなる市区町村は数しれない。
一番の原因は人口減少だが、地域に活気やコミュニティがないことが問題だ。
町が徐々に力を失うのではなく、元々コミュニティがないことも一因。
さらに国の政策が問題で、空き家や古くなり使われない建物をいつまでも放置している。
古びた建物がひしめく地域に人が住みたくなるとは思えない。
また、都会化する地域と消滅する地域は、都会と田舎という壁があるため、簡単に解決できない。
都市開発が進む場所と誰もいない場所に、さらに差ができてしまう構造になっている。
結論は、人が少なく活気がない地域は空き家をなんとかして、住民が最低限の魅力を感じる娯楽感を作るべきだ。
田舎に住みたくなる工夫も必要。田舎に住みたい人が集まる、ノスタルジーな雰囲気を目標に進めるべきだろう。