スパロボDD メタルジェノサイダー

R-GUNとユニットパーツが実装された。驚異の射程範囲を誇るメタルジェノサイダー。


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しかも攻撃力が高い。攻撃&命中タイプ全体から見てもすごい数値だ。ビーム属性機体として非常に優秀な性能といえる。

少し惜しいのは、長射程ビームブレイカーはかなり数が多いことだ。役割は多少他の機体とかぶる。

しかし射程6から相当なダメージを与えることができるのはアドバンテージだ。制圧戦で相手から反撃を受けずに攻撃できる。防御壁の後ろから安全にHPを削れる。

射程範囲が広い攻撃役が欲しいなら強化するのはいい選択だ。攻撃&命中はサブスロットに射程範囲アップサポートパーツなしでありながら、十分強い。

OG機体はどれも特化した性能で個性的だ。アルトアイゼンから現在まで連なる、OGラインアップも楽しみなスパロボDDだ。

仮面ライダー剣の魅力

仮面ライダー剣(ブレイド)は平成ライダーの1作品。

オンドゥル語というネットスラングを生み出した。しかしそれだけが魅力ではない。

仮面ライダーとして戦うことの重責をテーマにしたストーリーは、シリアスで見ごたえがある。ライダーたちが試練を乗り越え、真の敵と戦う終盤の盛り上がりは一見の価値がある。

明るい話とシリアスな話の落差もいい塩梅だ。登場人物の性格が、暗めになりがちなストーリーを和らげている。

仮面ライダーがトランプカードモチーフの武器で戦うのも斬新だ。カードの組み合わせで様々な技を繰り出す。

前述のオンドゥル語だが、終盤はかなりかつぜつが良くなっている。聞き取りやすいし演技力も向上している。

仮面ライダーの特徴に、怪人と同じ能力を持って戦うライダーが多いことが挙げられる。ブレイドでも仮面ライダーカリスが怪人の出自だ。

ラストまで視聴すると評価が変わる作品だ。ライダーたちの魂が見どころの名作と言える。

ロッキー(映画)

シルベスタスタローン初主演のボクシング映画。

ロッキーは、格下と戦う下級ボクサー。平日は借金の返済をあっ旋する不良でもあった。しかしある転機が訪れる。

無敗のプロボクサーであるアポロは、下級ボクサーに自分と戦うチャンスを与える企画を考える。

企画に選ばれたロッキーは、人生最大のチャンスをつかむため練習を重ねる。

汗臭いボクシング映画という印象がある。しかしそれは試合シーンだけだ。根底にあるラブロマンスと心理描写が作品を支える。

ヒロイン、エイドリアンとの青春がメインだ。ロッキーの人生最大の試練を影で見守るだけではない。ロッキーにとって人生の原動力に変わっていく。

本格的なファイトシーンはレベルが高い。アポロとの試合は手にあせ握るせめぎあいだ。ラストにロッキーが勝たないのもいい演出だ。それによって次回作の期待を高めることになる。

ロッキーの練習シーン、その努力は勇気が湧いてくる。挑戦することの大事さを感じる映画だ。

 

スパイダーマン3(TM)

サム・ライミ監督のスパイダーマンシリーズ最終作。ヴェノムというスパイダーマン最大のライバルを据えた作品。

寄生生物ヴェノムシンビオートを巡り、ピーターたちの運命が交差するストーリー。

スパイダーマンが黒いスーツを身に纏い、凶暴な一面を顕にしてしまう。異変に気付いたピーターはスーツを破棄するが、それをきっかけにヴィランであるヴェノムが誕生してしまう。

スパイダーマン最大の過ちにフォーカスした作品だ。シリーズ1で見逃した敵が自身の秘密とともに去来する。

登場ヴィランサンドマンは純粋な悪人ではない。家族を養うために悪事に手を染めていた。2代目ゴブリンのハリーも父親の敵討ちが目的だ。

サンドマンを許すことにしたピーター、そして最後まで親友だったハリーとの別れがピリオドを飾る。

敵にも譲れないもの、守るべきものがあるという勧善懲悪でない深いストーリーだ。サム・ライミスパイダーマンシリーズは、カップルや女性客にも人気だった。アベンジャーズシリーズなどの雛形を作った、歴史ある作品だ。

スパロボDD どのガシャを選ぶか

7月現在スパロボDDにログインするだけでクリスタル1000個がもらえる。

1000個はどのくらいかというと、

イベントステップアップガシャ1周が700個。

登場済みパーツ確定のステップアップガシャ1周が500個。

アガシャが10連で250個。

ついでにコンティニュー1回が5個。

となっている。どれを引くか迷うけど、ゲームに慣れていないうちは、登場済みパーツで構成されているガシャがおすすめだ。

3+1ステップアップガシャというガシャがそれだ。強いパーツが確定で手に入る。不定期でラインアップ。

逆にイベントガシャ(1周700個)のガシャは、クリスタルがたまってから引くのがいいと進言したい。クリスタルが2500個以上がないと、狙ったパーツが手に入らないことがある。

3+1ステップアップガシャのラインアップはすでに実装済みのパーツだけど、いずれもはずれなしといえるほど強い。

クリスタルの準備数に合わせて、どのガシャを引くか選ぼう。強いパーツと気に入ったロボット、どちらを優先するか悩むのもガシャの楽しみといえる。

 

スパロボDD 炎龍拳追加


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龍神丸の新規ユニットパーツ、炎龍拳は汎用性が高く、役割がはっきりしている。

最近のパーツに共通の、命中すると能力値が上がる特徴がある。攻撃&防御タイプの前線に出て活躍する役割と性能が一致する。

攻撃後に直撃が発動するので、炎龍拳命中からのコンボに繋げることもできる。

龍神丸は必殺登龍剣も強い。今回のパーツと同時装備すれば前線でボスとも渡り合えるだろう。

ワタルの配布オーブは数ヵ月前のイベントで配布されたけど、交換所でも手に入る。いまから龍神丸を強化したい人、また強化が途中の人も地道に集めていこう。

攻撃&防御タイプは攻撃役と壁役を両方できる。エースユニットに育て上げて活躍することも可能だ。自慢の一機を中心にクエストを攻略していこう。

 

スパイダーマン2(TM)

スパイダーマン誕生を扱った前作の続編。

スパイダーマンことピーターの未来を占うストーリーが展開される。

前作より進化した映像技術が見どころ。スパイダーマンが電車の暴走を止めるシーンは特にリアルだ。

ヒロインとの関係に一区切りつく。また親友のハリーにも葛藤が生まれる。スパイダーマンという使命を優先するピーターが辛そうにもみえる。

メインテーマの「大いなる力には大いなる責任が伴う」をさらに考えさせられる。敵のオットーは力を制御できなくなったマシンになってしまう。オットーは最終的に力を制御して、責任を果たす。このたたかいは親しい学徒であったピーターにも試練だったことだろう。

スパイダーマンの力を手にしたのは偶然だが、誰かを救うかはピーターが向き合うことだという選択がテーマのひとつだ。

いかなる困難も、信じて支えてくれる誰かがいるだけで乗り越えることができるという、希望に満ちたエンドも見どころだ。

個人的にこのシリーズのスパイダーマンスーツが一番しっかりしていると思う。漫画版スーツをうまく近代的にアレンジしている。スパイダーマンのスーツは無限のバリエーションがあるので、他のスーツも調べてみよう。