ロボットアニメOPおすすめ 昭和編

ロボットアニメで盛り上がるのがやはりオープニング。往年の名作たち(昭和)から一部を紹介します。

ドラグナーの1期オープニングは、ドラグナーのコックピットで、ケーンがレバーで操縦するというロボットアニメでは御法度な演出を披露する。全体的に映画「トップガン」のようなさわやかさを感じさせる力作オープニング。

レイズナーの後半オープニングは、エイジの激闘からメロスのように走り抜けるレイズナーの雄姿が非常に煽情的でハマる。後にデュラララなどの作品に使われる、OPにセリフを融合させるという画期的なオープニング。エイジは無事地球ことメロスを救った。

ガンダムZZ後半オープニングは、ジュドーたちの葛藤と、終戦に向かっていくわびしさを感じさせるシリアスなオープニング。前期のアニメじゃないからサイレントヴォイスに変ったように、本編の雰囲気も一変した。

マジンガーZ のオープニングは、マジンガーZがプールから出てくるという奇抜さが新しい。必殺技が叫ばれるたびにOPでも必殺技を披露するのが先進的で子供たちに目新しかっただろう。

トップをねらえのオープニングは、本編の紹介と思いきや後半の雰囲気と一切合わないミスマッチさが癖になる。日常と戦いの境界線はどの世界、どの時代でも曖昧で、いつだって突然侵略してくる。どの世界、どの時代にも愛された一人の少女の物語。

オープニングの良さは、これから本編が始まるというワクワク感にあります。昭和アニメはオープニングに手抜きなしといえるハイクオリティばかり。一見の価値ありです。