外食業界 コロナをどう乗り切る

コロナで最もあおりを受けているのが外食業界。特に個人経営が厳しい。

営業自粛や活動制限を経て、業績は最低のレベルを維持している店舗が多数。

客もわざわざ感染リスクを負ってまで外食をしないだろう。

ワクチンの接種が進むが、どうもオリンピックやりたいがためじゃないかと邪推。収入の下がった店舗が生き残る筋道は不透明。

営業時間に行ったら活動自粛で早めに閉まっていたとしたら、次から来なくなることは容易に想像できる。店の評判を落としてしまう。

常連客が支えているタイプの店はどうだろう。これもわざわざ営業時間外で足止めを食らえば2度目3度目足を運ぶだろうか。

ワクチンの接種には限界がある。医療関係者や要人が優先だが、このワクチンだって全世界にいきわたるのに何年かかるのか?非常に進捗が気になる。

感染した人は数週間から数か月活動を制限される。争点は年配の世代がかかった時に重大なリスク、具体的には重症化が待っている点だ。

重症化した患者が増えれば命のリスクが高まる。年配の世代のためにも食い止めるべきだ。

飲食店は努力している。焼肉屋でテーブルを丁寧に除菌して空気を換気しているのを見た。

ワクチンをどの世代、どの役職に優先するかで未来が変わる。それでも選択は待っている。日本だけでなくコロナに関わる全ての人に明るい結果が待っていることを願う。