最果てのパラディン(アニメ)

最果てのパラディンは、小説家になろうが原作のアニメ。

王道ファンタジーでありながら重厚な話。

主人公がダメ人間だったが、仲間と出会い再スタートするストーリーは感動に満ちている。

主人公とアンデットの師匠3人には、家族を超えた絆がある。

前半はアンデットの街、後半はたびに出てから新たな仲間に集う話になる。

世界観が特異な雰囲気アニメに近いが、しっかりした設定と丁寧な描写が評価できる。

主人公が無双するだけではなく、仲間との連携が勝利につながるのも最近の作品にない良さ。

強力な武器や魔術が簡単に無効化され、窮地に陥るシーンがあり、シビアな戦闘の設定がしっかりしている。

作画は結構いいくらいだが、独自の雰囲気が唯一無二。ハマる人はかなり夢中になるはず。